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あかいくつ

RED SHOES
RED SHOES
(1991/08/20)
Andersen & iwasaki
商品詳細を見る

赤い靴/The Redshoes
イラストレーター:Chihiro Iwasaki/いわさきちひろ/岩崎ちひろ
メイン画材:透明水彩

1918年12月15日、福井県に生まれ東京で育つ。1974年8月8日に55歳で死去。1973年、「ことりの くるひ 」でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。彼女の絵は、"ちひろ美術館・東京"と"安曇野ちひろ美術館"にて常設されています。この絵本は、日本語版が1968年、英語版は1983年にNeugebauer Pressから出版。

アンデルセン童話:ある所にカーレンと言う少女がいました。貧しいカーレンは夏は裸足、冬は堅い木靴を履いています。木靴を履いた足は赤くなり、とても痛そうです。親切な靴屋のおかみさんはカーレンのために古布で赤い靴を縫ってくれました。ところが、靴を貰ったのは母親のお葬式の日。赤い靴を履いたカーレンがお棺の後を歩きます。それを見たある奥様がカーレンを可哀想に思い、彼女を引き取って育てることになりました。

美しく育ったカーレンが堅信礼を受ける日が近づいてきました。奥様とドレスと靴を買いに行くと、ガラス棚に赤い靴。あの古布の赤い靴とは比べ物にならない美しい赤い靴です。堅信礼の日、教会の入り口に年老いた兵隊が立っていました。彼はカーレンの赤い靴をポンと叩いてこう言います。「美しいダンス靴、しっかりとくっついて踊りなさい。」奥様は目が悪くカーレンの靴が赤い靴だとは気がつかなかったのですが、みんなはびっくりして思います、「教会に赤いダンス靴で来るなんて!」・・・アメリカの対象年齢は4歳以上。

子供の頃、生まれて初めてプレゼントされたハードカバーの厚い本たちの一冊にいわさきちひろ氏が挿絵を描いた本がありました。「伝線したストッキングを飄々と穿き続ける母のお話」と「痛む虫歯を抜いたら鱗のようであったお話」が収載されていましたが、何と言うタイトルだったのか、詩集だったのか、エッセーだったのか、文章は誰が書いたのかなど覚えておらず。明るい色のページもあったはずですが、その二つのお話に登場する母と娘の日常があまりにも質素でシンプルで忘れられません。

赤い靴と言えば、メリージェーン。カーレンが履いているのもメリージェーンです。靴はローファーとメリージェーンが好きです。

映画:いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜 公式サイト

青空文庫:赤いくつ 楠山正雄訳

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2012-07-23(Mon) 16:14| - 赤い靴| トラックバック(-)| コメント(-)

赤い靴

Red Shoes
Red Shoes
(2001/10)
Barbara Bazilian
商品詳細を見る

赤い靴/The Red Shoes
イラストレーター:Barbara Bazilian/バーバラ バジリアン
メイン画材:色鉛筆、水彩

フィラデルフィア生まれのBarbara Bazilianは、現在家族と一緒にカリフォルニア在住で孫と遊ぶのが大好き。9歳の時にピアノの奨学金をもらうほどの腕前だったが、自然人類学で学士を修得。カリフォルニアに引越ししてからは、カレッジでアートのクラスを取り、アートに目覚める。猫を描くのが好きなBarbara Bazilianは、自分の作品のあちらこちらに猫を登場させている。ちなみに、彼女の息子のエリックはグラミー賞にノミネートされた事もあるミュージシャン。

アンデルセン童話:昔々、カーレンという女の子がおばあさんと猫と一緒に暮らしておりました。カーレンの学校が忙しくない時はおばあさんを手伝ったり、お友達と遊んだり、お庭で過ごしたりと幸せの毎日です。ある日、おばあさんはカーレンの新しい靴を買うために、彼女を靴屋さんに連れて行きました。そこで赤い靴を見たカーレンは大変ほしくなりましたが、学校にふさわしくないのでおばあさんは買ってくれません。そこで、カーレンは自分のお小遣いをためて赤い靴を買う事に決めたのですが…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。アンデルセン童話であって、アンデルセン童話ではない創作の入った赤い靴物語です。

アンデルセン オリジナルの「赤い靴」は、おばあさんを騙して赤い靴を手に入れ、最後には靴が脱げないので足を切り落とす事になる少女のお話ですが、この絵本は靴屋の呪いにかかった少女として描かれています。絵本としてはこのくらいお話を変えないと、ちょっと怖すぎていけないのかもしれない。

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2007-04-05(Thu) 00:34| - 赤い靴| トラックバック(-)| コメント(-)


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