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人魚ひめ

The Little Mermaid
The Little Mermaid
(1981/10)
Hans Christian Andersen, M. R. James, Josef Palecek
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人魚ひめ/The Little Mermaid
イラストレーター:Josef Palecek/ヨゼフ パレチェク
メイン画材:G:パステル、水彩

1932年チェコスロバキア生まれのヨゼフ パレチェクは、Charles University in Pragueを卒業後、1960年よりフリーのグラフィックアーティストとして働き始め、1973年に初めての絵本を出版。以後、日本、ドイツ、イタリアをはじめとする国々で絵本を出版し、フランス、ドイツ、イタリア、チェコスロバキアなどで数々の賞を受賞するイラストレーター。

アンデルセン童話:人間世界に憧れる人魚ひめ、偶然見かけた王子に恋をする。彼の愛がほしいが故に魔法使いと取引をし、声と引き換えに足を手に入れ王子の側へ。愛されなければ泡と消える運命の彼女の想いは報われず。泡になりたくなければ愛しい王子を殺しなさいと教えられるも、あえて泡となり消えて行く道を選んだ人魚ひめのお話。アメリカでの対象年齢は乳幼児以上、日本の対象年齢は9歳以上。

人魚ひめは水の精。水の精は人間からの愛を受けられなければ永遠の魂が持てず、いずれは消えて無くなってしまうそう。それでは人間として生まれた私達は、すでに永遠の魂を持っているということでしょうか。

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2011-03-29(Tue) 16:42| - 人魚姫| トラックバック(-)| コメント(-)

人魚姫

Hans Christian Andersen's the Little Mermaid
Hans Christian Andersen's the Little Mermaid
(1984/04)
Margaret Maloney
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人魚姫/Hans Christian Andersen's the Little Mermaid
イラストレーター:Laszlo Gal/ラズロ ガル
メイン画材:透明水彩、ガッシュ、色鉛筆

1933年 ハンガリー生まれのLaszlo Galは、1956年のハンガリー動乱の際にカナダに移住。皿洗いやウェイターなどを経験し、その後グラフィックデザイナーになる。1962年にイラストレーターとしてデビュー。古典童話を手がける事の多い彼は、イラス トレーターのみならず、再話作家としても活躍。Laszlo Galの絵本はスペイン、イタリア、フランス、アメリカ、日本などで出版されている。

深い深い海の底に人魚たちが住んでいました。人魚の王様には6人の姫がいます。人魚姫たちが一番夢中になっているのは人間のお話を聴くことなので、人魚のおばあ様は動物や人間の話をして聞かせます。ある日おばあ様が、「15歳になったら海の上へ行かせてあげましょう」と言いました。一番上の人魚姫は来年15歳になりますが、一番小さい人魚姫はまだまだあと5年も待たなくてはいけません。小さい人魚姫が待っている間に、5人の人魚のお姉様たちはそれぞれ海の上の景色や人間の世界を見て楽しんでいましたが、だんだんと海の底のほうが良いと思うようになっていました。とうとう小さい人魚姫も15歳になり、美しく着飾って海の上の世界を見る時が来ました。お姫様が波間に顔を出したのは、ちょうど太陽が沈んだ時で、3本マストの船の近くでした。その船では綺麗に着飾った人々が、美しい黒い瞳の王子様のお誕生日を祝っていたのです……アメリカの対象年齢は乳幼児以上ですが、文字数を考えると読み聞かせなら4歳以上、1人で読むなら9歳くらいが妥当。

身近にありながらも神秘的な海のお話。アンデルセンの悲しい愛の物語人魚姫は、文字数が多いためになかなか絵本には成り難い。原作を忠実に英訳したものを日本語訳したこの本の文字数だけを数えれば、絵本というよりは立派な本。 近年の代表的な美しい人魚姫の絵本と言えば、やはりラズロ ガル、スラミス ビュルフィング/Sulamith Wulfing、リスベート ツヴェルガー/Lisbeth Zwerger、チャールズ サントーレ/Charles Santore。 国際アンデルセン賞 画家賞受賞のリスベート ツヴェルガーを除けば、皆さん細密画として名高いイラストレーターばかり…なのは単に私の好みに違いない。

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2009-06-03(Wed) 03:49| - 人魚姫| トラックバック(-)| コメント(-)

人魚姫 

The Little Mermaid
The Little Mermaid
(1998/05)
Rachel Isadora
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人魚姫/The Little Mermaid
イラストレーター:Rachel Isadora/レイチェル イザドラ
メイン画材:透明水彩

バレリーナだったRachel Isadoraのセカンドキャリアが絵本作家。コールデコット オナー賞も受賞した事のある彼女は、NY出身で2人の子供の母。

アンデルセン童話:地上に憧れていた人魚姫は、嵐の日に助けた王子様に恋をしました。彼女は取引をして、人間の足を手に入れる代わりに声を失います。人間になった人魚姫は、王子様と再会しますが、話す事ができません。王子様は嵐の日に助けてくれた女性を探しているのです…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。英語がシンプルで簡単、短い文章で要点を掴んでいます。オリジナルのエンディング通り、最後には人魚姫は泡になってしまいますので、ディズニーの「リトル・マーメイド」しか知らない人は戸惑うようです。そして上半身裸の人魚に怒る人も多い。

たくさんのイラストレーターがアルシュ/Archesの水彩紙を使う中、Rachel Isadoraはストラスモアの500ブリストル水彩紙を使っています。ストラスモア500は私の先生(2003「ピーター・パン」ストーリーボードアーティスト、2000「キャスト・アウェイ」コスチュームイラストレーター等)が「水彩に良い紙」と推薦していた水彩紙。でもアルシュのコールドプレスの丈夫なボコボコトゥースが私は好きです。「失敗してもなんとか出来る!」感覚がアルシュの方が大きい様な気がします。

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2006-08-13(Sun) 07:39| - 人魚姫| トラックバック(-)| コメント(-)

赤ちゃん人魚

The Merbaby
The Merbaby
(2001/09)
Teresa Bateman
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赤ちゃん人魚/The Merbaby
イラストレーター:Patience Brewster/ペイションス ブリュースター
メイン画材:透明水彩

1952年マサチューセッツ生まれのPatience Brewsterは、小さいときから動物たちに囲まれて育つ。Philadelphia College of Artを卒業した彼女はたくさんの絵本のイラストを描いている上に自分でもお話を作っている。この「The Merbaby 」は動物可愛い系が多い彼女のイラストの中ではめずらしいロマンチック系。

海を愛する貧しい漁師のタロンは業突く張りの兄弟のジョシュために働いている。ある日、幸運が舞い込んだ!網に人魚の赤ちゃんがかかったのだ。ジョシュは大喜び、これで大儲けが出来る。タロンはなんだか気が進まない…アメリカの対象年齢は乳幼児以上。「Publishers Weekly」ではスムースなお話と書かれてはいるが、「School Library Journal」では散々に酷評されている。Patience Brewsterの素敵な絵もそのひどさを救えなかったとまで書かれているが、そんなにひどいお話じゃないと私は思う。

ウォームでアクアな色彩がほっとさせる絵本。淡い水彩画の下に鉛筆の下書きがくっきり見えてて興味深い。水彩を使うイラストレーターには下絵が見えている事を気にしない人がとても多いが、大概きっちりイラストの一部のように描いているか、大まかにさらりと描いているかなので気にならない。しかし、この絵本のイラストにはためらい線と言うかチョッピー線も多くみられてあまり美しくない。でも全体的にマジカルで西洋的不思議な感じ。

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2006-07-12(Wed) 02:54| - 人魚姫| トラックバック(-)| コメント(-)

人魚姫

絵本 The Little Mermaid: The Original Story (Charles Santors)

The Little Mermaid: The Original Story (Charles Santors)
Hans Christian Andersen (1997/08)
Random House Childrens Books (J)
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人魚姫/The Little Mermaid: From the Story by Hans Christian Andersen
イラストレーター:Charles Santore/チャールズ サントーレ
メイン画材:透明水彩絵具

1935年生まれでフィラデルフィア在住のCharles Santoreは、ソサエティー オブ イラストレーターズを始めとする数え切れないほどの賞を受賞している。この絵本の背表紙、「Little Mermaid with Grandmothe/人魚とおばあさん」とタイトルの付いた原画は、サイズが15インチ x 11インチで、11,000ドルの値段がついています。

アンデルセン童話:リトルマーメイドといえばディズニーですが、この絵本は最後に人魚が泡になってしまうオリジナルバージョンです。そのエレガントな水彩画にもかかわらず、人魚たちのその自然な姿の表現ゆえにアメリカでの対象年齢は8歳以上と絵本にしては設定が高め。日本での対象年齢は4歳以上。

だいたい透明水彩を使いこなすのは難しい、なのであまり好きな画材ではない。この絵本は、そんな私が水彩絵具を使い始めるきっかけとなった世にも美しい絵本。

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2006-06-16(Fri) 17:49| - 人魚姫| トラックバック(-)| コメント(-)


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    Author:ikuko
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