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だれも知らなかった お姫さま図鑑

The Secret Lives of Princesses
The Secret Lives of Princesses
(2010/06)
Philippe Lechermeier, Rebecca Dautremer
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だれも知らなかった お姫さま図鑑/The Secret Lives of Princesses
イラストレーター:Rébecca Dautremer/レベッカ・ドートゥルメール
メイン画材:ガッシュ

1971年生まれ。パリ国立装飾美術学校/ENSAD of Parisにてグラフィックアートを学び1995年に卒業。写真かグラフィックデザインへの道へと進む予定がイラストレーターに。Rebeccaの全てのイラストはガッシュを使用しており、美術学校を卒業したとは言えガッシュのテクニックは独学。この絵本のドレミ姫などはRébeccaの提案によって追加されたお姫様。スケッチトラベル参加のイラストレーター。

ゆりかご - p8
古典的なバージョン - 世界で1番美しく、世界で1番賢い姫に育つでしょう。
有名なバージョン - 15歳になったら糸紡ぎの錘の針で死んでしまうでしょう。
詩的なバージョン - 朝露を飲み、光を食み、月の光を浴びるでしょう。

眠りの姫 - p10
何もしない王室の出身。冠やドレスなどは無く、ナイトキャップやパジャマだけで過ごす。

夜の姫 - p28
夜の女王の末娘で愛らしいパステルパシュミナ姫の妹。姉の名声と美しさにやきもちを焼くことに情熱を燃やす。誰にも見られないようにお城の奥に住み、誰も愛さず、自分の影に怯える。ごく稀に誰も予想をしない時に現れる。大抵の海賊とは良いお友達。

忘れゆく姫 - p36
全ての約束を忘れ、時間も忘れ、いつも1週間早いか3日遅れる。自分は誰、あなたは誰、何をするのか何をしようとしていたのか、全ての記憶が無い。

下弦の月姫 - p40
満月と一人ぼっちの熊の4番目のお姫様。コヨーテとワシの歌声のする平原に住み、ビーズのドレスを着用。いつも煙を焚きお友達に連絡をする。願いの叶うトーテム像を作っている。

せっかち姫 - p54
天使のような顔で悪魔のように振舞う。誰よりも速く走り、お行儀が悪く、誰にでも腕相撲を挑む。ただしネズミが苦手。

森の中 - p64
森とはお姫様にとって安全地帯である。何と言っても森の中では:
迷うことが出来る。
安らぎを見つけることが出来る。
隠れることが出来る。

お姫様たちのプロフィールとお姫様たちに欠かせない森、庭、食事などの説明がされている絵本。お姫様としての心得やお姫様診断テストもあります。表紙の赤いお姫様は、"アタランテの戦いで勝利を収めた後、戦いの頭飾りをつけたせっかち姫/princess Hot-Head/ゲリラ姫"。アメリカの対象年齢は7歳以上。90ページの絵本の中に35人の知られざるお姫様たちが登場。美しいイラストもさることながら、構図などが素敵な絵本。

Princesses are Contagious (Surrealist proverbs)

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2011-12-26(Mon) 12:00| 王様/お姫様:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

読み聞かせのお姫様

The Storytelling Princess
The Storytelling Princess
(2001/07/23)
Rafe Martin
商品詳細を見る

読み聞かせのお姫様/The Storytelling Princess
イラストレーター:Kimberly Bulcken Root/キンバリー バルケン ルート
メイン画材:水彩、鉛筆

ペンシルバニアに在住のKimberly Bulcken Rootは、ニューヨーク タイムス ベスト絵本/New York Times Best Illustrated BookやALA Notable Books等にも選ばれた絵本を手がけたことのあるイラストレーター。旦那様は以前「ヒューと願い事が行く/Whoosh! Went the Wish」で紹介したBarry Root。

あるところに本の大好きな王子様がいました。ある日王様が言います、「お前は結婚する時期だ。お前のために、海の向こうの遠い国からお姫様がやってくるよ」。すると王子様が言います「いやだよ、お父さん。僕は僕が選んだお姫様と結婚するんだ」。所変わって、海を越えた遠い国に、たくさんのお話を知っているお姫さまが住んでいました。ある日王様が言います、「お前は大きくなったので、結婚しなければならない。お前にぴったりの王子様を探したよ。さあ、船で出発しよう!」。「いやよ、お父様!私は私が選んだ人と結婚したいわ。そんなことなら、海にさらわれた方がいいわ」…その夜、船に乗ったお姫様は波にさらわれてしまいます…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

結婚相手を勝手に決められたこちらの国の王子様とあちらの国お姫様のお話。さて、最後は…きっとみなさんが思っている通りになり、めでたしめでたし。本が大好きな子供達のための現代のフェアリーテール。

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2009-08-12(Wed) 04:15| 王様/お姫様:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

フィービーとリバーフルート

Phoebe and the River Flute
Phoebe and the River Flute
(2000/02)
Mary-Claire Helldorfer
商品詳細を見る

フィービーとリバーフルート/Phoebe and the River Flute
イラストレーター:Paul Hess/ポール ヘス
メイン画材:水彩

1961年オーストラリア生まれのPaul Hessは、アートスクールを卒業後、グラフィックデザイナーやアートディレクターとして活躍。現在はフリーでフルタイムの絵本のイラストレーター。

あるところに、壁に囲まれたお庭がありました。そこには何百もの珍しい鳥がいますが、葉や蔦や花びらが天井のように茂っていて鳥達は逃げられません。鳥の言葉がわかるフィービーは、このお庭のお世話係。鳥達は王様が集めたもので、お庭は王子様のものです。しばらくして、王様が亡くなり、王子様は外の世界へと探険に出かけます。3年間の王子様の留守の間、王子様の叔父が国を守っていましたが、もうすぐ王子様が帰ってくると言う時に、フィービーは過って鳥を逃がしてしまいます…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。少女の名前は「ポイベ」、「フェーベ」、「フォイベ」など、訳者や国によって、読み方もいろいろあるようですが、ここはアメリカ風に「フィービー」としました。

鳥を探している間に、フィービーは穴に落ちていた猟師を助け、一緒に鳥探しを続けますが、その猟師が実は王子様。その後、城に戻った王子様はフィービーにプロポーズ。しかし、フィービーは捕らえられた鳥のようになる結婚を受け入れずに城を後にします。絵本のお話ではなく、まるでドラマのような展開です。

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2008-03-26(Wed) 01:30| 王様/お姫様:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

ひとつの謎、ひとつの答え

One Riddle, One Answer
One Riddle, One Answer
(2001/03)
Lauren Thompson
商品詳細を見る

ひとつの謎、ひとつの答え/One Riddle, One Answer
イラストレーター:Linda S. Wingerter/リンダ S. ウィンガーター
メイン画材:アクリル

コネチカット在住のLinda S. Wingerterは芸術一家に育ち、4歳の時に絵本作家になることを決意。1996年に、Rhode Island School of Designのイラストレーション科を卒業する。

昔々、ペルシャに皇帝がいました。彼にはたくさんの息子がいましたが、娘は「アジザ」たった1人しか授かりませんでした。王様は娘のアジザが賢く幸せになるように、たくさんの学者を雇って彼女を教育します。アジザはどの勉強も好きですが、一番好きなのは数字です。やがてアジザは結婚をする年齢になり、「誰が良いだろう」と王様は考えます。するとアジザが、「謎かけよ!それは、たった1つしか答えが無いの!それに答えられた人と結婚します。」と言いました…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

さて、お姫様がだした謎のヒントは:
1.上につけると大きなものを小さくする事が出来る。
2.隣につけると小さくする事が、その反対側につけると大きくする事が出来る。
3.数えるとはじめに来る。
4.他のものは大きくする事が出来るのに、それはいつも同じにする。

答えは「1」。

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2007-03-27(Tue) 00:46| 王様/お姫様:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

あたまの上でたまごを焼こうとした王様

The King Who Tried to Fry an Egg on His Head
The King Who Tried to Fry an Egg on His Head
(1994/04)
Mirra Ginsburg
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あたまの上でたまごを焼こうとした王様/The King Who Tried to Fry an Egg on His Head
イラストレーター:Will Hillenbrand/ウィル ヒレンブランド
メイン画材:油彩、オイルパステル

以前「金のサンダル:中東のシンデレラ物語/The Golden Sandal: A Middle Eastern Cinderella Story 」で紹介したWill Hillenbrandの絵本デビューは1989年。初めて絵のクラスを取ったのは、高校生の時。その後アートスクールに行き、広告会社に仕事を見つけるも、絵本アートのクラスで学び、児童文学の仕事をすることに決めたそう。

昔々、王様がいました。王様はとても貧乏で、その上あまり頭がよくありません。王妃様と3人の娘と暮らす彼には、家来も兵士もいませんし宝物もありません。そしてご飯も無いので、お腹をすかせたまま寝る日もあります。ある日、王妃様が言いました。「納屋に行って、何か探してきてください。穀物がどこかに残っているかもしれないからね」…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

ロシアのフォークテール/民話。タイトルもお話の始まりも楽しげだし、表紙のイラストも面白い感じですが…なんだろ、この絵本は。 絵本には、面白い!とか、びっくり!とか、役に立つ!とか、変なの!などの要素が必要だと私は思うのですが、この絵本には何にも無いような気がする。楽しくなかった…

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2007-03-15(Thu) 00:35| 王様/お姫様:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)


    絵本のたまご

    ikuko

    Author:ikuko

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