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ビルおじいちゃんの歌

Grandad Bill's Song
Grandad Bill's Song
(1998/02/02)
Jane Yolen

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ビルおじいちゃんの歌/Grandad Bill's Song
イラストレーター:Melissa Bay Mathis
メイン画材:パステル

ロード アイランド スクール オブ デザイン&アート/Rhode Island School of Design and the Artで学んだMelissa Bay Mathisは、現在California College of Arts and Craftsで絵本のクラスを持つ教授。この絵本は科学者であり、ドクターであった彼女の祖父に捧げられています。

「おばあちゃん、おじいちゃんが死んだ日は何をしていたの?」と僕が訊ねるとおばあちゃんは言った、「ベランダの揺り椅子に座って泣いたわ。海を見ながら、若くてハンサムな水夫の事を想ってね」。「ビルおじいちゃんが若い?若い!?」と僕はびっくり。「おじいちゃんは年を取っていたけれど、私にとってはいつもハンサムな水夫さんだったのよ」とおばあちゃん。「ねえスティーブおじさん、おじいちゃんが死んだ日は何をしていたの?」と僕。「ドアを開けて外を歩いたんだ。楡の木の下に立っておじいちゃんが強かったことを思い出していたんだ」とおじさん。「ビルおじいちゃんが強い?とっても強い!?」、「そうさ・・・」アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。ビルおじいちゃんの孫が、ビルおじいちゃんが亡くなった日の事を家族みんなに訊ねながら、自分にとってのおじいちゃんの人物像や、うまく言い表せない自分の気持ちを探します。

立場や見方が違えば、ひとりの人への評価や印象も全く違うものになります。家族から見た君、同僚から見た君、クラスメイトから見た君、あちらの友達から見た君、こちらの友達から見た君。外側から見られたとは言えど全てが君。装っている君、誤解されてる君、本物の君。がんばってもがんばらなくても君は君。この世にたったひとり。世界に一個しかないんだから、なるべく幸せにお過ごしなさい。

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2011-11-08(Tue) 16:03| - 死:家族/友達| トラックバック(-)| コメント(-)

ママに枕を

A Pillow for My Mom
A Pillow for My Mom
(1998/04)
Charissa Sgouros
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ママに枕を/A Pillow for My Mom
イラストレーター:Christine Ross/クリスティン/クリスティーン ロス
メイン画材:色鉛筆

1950年生まれでニュージーランド、ワイララパ地方在住のChristine Rossは、 Wellington Design Schoolにてグラフィックデザインを勉強する。 1993年ラッセル クラーク賞や第2回ユネスコ 野間国際絵本原画コンクール佳作などに入賞しているイラストレーター。

ママはこの夏、病気になった。ママは以前のように笑うことは無くなったの。私はママが恋しい。以前のママは本を読んでくれたり、ゲームを一緒にしてくれたけど、ママは今入院している。私を見るとママは微笑む、でもママはいつも快適ではないと言うの。だから私はママのために特別な枕を作った。この枕はママをもっと快適にすることが出来ると思うんだ。ママは、この枕に頭をのせては私のことを考えて微笑む。でも今、その枕は私が持っている…アメリカの対象年齢は4歳以上。各ページに一行だけの文章がつづられているシンプルな絵本。女の子が亡くなったママを静かに思い出します。

アメリカが起源と言われている母の日ですが、もともとは白いカーネーションから始まったそう。最近の日本では白や赤のカーネーションを使い分ける事は無くなりつつあると言いますが、この時期、白いカーネーションを持った子供にかける言葉が探せない私は、世のママさんたちが健康でいる事を願うばかり。

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2009-04-28(Tue) 02:57| - 死:家族/友達| トラックバック(-)| コメント(-)

おじいちゃんありがとう

Thank You, Grandpa
Thank You, Grandpa
(2003/03/24)
Lynn Plourde
商品詳細を見る

おじいちゃんありがとう/Thank You, Grandpa
イラストレーター:Jason Cockcroft/ジェイソン コッククロフト
メイン画材:アクリル

以前「おばあちゃんに旗を/A Flag for Grandma」で紹介したJason Cockcroftは、Falmouth Art Collegeを1994年に卒業。在学中から絵本業界に認められ、現在はフルタイム イラストレーター。代表作は「ハリーポッター」のイギリス版のイラストと、ケイトグリーナウェィ賞のショートリストにノミネートされた「Daddy's Lullaby」。

女の子がよちよち歩きの頃、彼らは初めて一緒に歩きました。並んで、手をつないで、にこにこ歩きます。2歩歩いて「ウー!」、タンポポを摘みます。3歩歩いて「ウィー!」、鳥が飛び立ちます。 女の子がまだ本を読めるようになる前、彼女にはたくさんの質問がありました。「おじいちゃん、あれは何?」、「ハチが蜜を集めているんだよ。」、「あれは何?」、「こそこそ蛇が僕らとかくれんぼだ。」ある日、バッタが固くなって落ちています。「おじいちゃん、彼は死んだの?」、「そうだよ。」とおじいちゃん。「私たちは、何をすればいいの?」、「僕たちはありがとう、そしてさよならと言えばいいんだよ。」そして月日が流れても彼らはお散歩に行きますが、おじいちゃんは年を取りすぎて、もう1人では歩けません。2人は並んで、手をつないで、にこにこ歩きました…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。そして大きくなった女の子は1人で歩き出すことになります。

「ありがとう、さようなら」。大切な人とのお別れはそんな風にはうまくはいかないことが多い。人間の一生には何故終わりがあるのか。

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2007-09-20(Thu) 00:08| - 死:家族/友達| トラックバック(-)| コメント(-)

おじいちゃんはどこ?

Where Is Grandpa?
Where Is Grandpa?
(2000/01)
T. A. Barron
商品詳細を見る

おじいちゃんはどこ?/Where Is Grandpa?
イラストレーター:Chris K. Soentpiet/クリス ソンピット
メイン画材:水彩

ニューヨークのプラット インスティテュートで勉強したChris K. Soentpietは、8歳の時に韓国から妹と2人、養子としてハワイに移住。作品集を持って出版社に売り込みをした時は、10社に断られるも、最大手のハーパーコリンズからチャンスを勝ち取り現在に至る。

「すべての鳥には巣が必要、そして全ての子供にはツリーハウスが必要だ。」と、ポプラの木の上に家を作る前におじいちゃんは言った。おじいちゃんは僕がポプラに登るのが好きなのを知っていたからね。僕たちは一緒にツリーハウスに座って遠くの景色を見た。いろいろ空想もした。でも、あの日はそんな事しなかった、何にもしなかった。「あの日」とはおじいちゃんが死んじゃった日だ。みんながおじいちゃんの思い出を語りだすけど、僕は何にも話したくないから頭を横に振るだけ。「でも僕1つ疑問に思っている事があるんだ。今おじいちゃんがどこにいるか教えてくれる?」…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

みんな死んじゃったらどこに行くんでしょう。そのうちにまた会えるんでしょうか。その時に備えて、立派な人になりたいもんです。

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2007-09-19(Wed) 00:05| - 死:家族/友達| トラックバック(-)| コメント(-)

おばあちゃんに旗を

A Flag for Grandma
A Flag for Grandma
(1998/10)
Sally Grindley Jason Cockcroft
商品詳細を見る

おばあちゃんに旗を/A Flag for Grandma
イラストレーター:Jason Cockcroft/ジェイソン コッククロフト
メイン画材:アクリル

イギリス生まれのJason Cockcroftは、イギリス版「ハリーポッター」シリーズの表紙で有名なイラストレーター。2000年にBlue Peter Awardを受賞。この絵本は「Just Grandpa and Me」という題名でも発売されています。

おじいちゃんは海辺の家に住んでいる。僕が遊びに行くと、「なんだ、またお前かい?」と言う。「また僕だよ。」と僕は笑う。そして、僕達は子供のように取っ組み合う。おじいちゃんはいつもと変わらないおじいちゃんだ。次の日、カモメが僕たちを起こすと、海の霧が晴れていた。あったかい朝ごはんに、冷たいピクニックのお弁当、魚の網が待っているビーチは僕たちの遊び場。砂の足跡はかけっこの跡、「追いつかないだろう?」とおじいちゃん。追いつけるけど、僕は追いつかない。砂のフレームはおばあちゃんのための僕たちの写真。僕たちは砂の城を作り旗を立てる、「この旗はおばあちゃんに」…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。星の道を通っておばあちゃんは逝ってしまったのです。

孫が、おばあちゃんを思い出しながら、おじいちゃんを思いやりながら、海辺の家で楽しい時間を過ごします。多分、おばあちゃんが亡くなってから、今回が初めての訪問なのでしょう。いつも通りのおじいちゃんを孫が見守ります。

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2007-09-18(Tue) 00:12| - 死:家族/友達| トラックバック(-)| コメント(-)


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