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うちがいっけんあったとさ

A Very Special House
A Very Special House
(2001/11/13)
Ruth Krauss
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うちがいっけんあったとさ/A Very Special House
イラストレーター:Maurice Sendak/モーリス・センダック
メイン画材:インク、ペン

1954年度 コールデコットオナー受賞作品

「かいじゅうたちのいるところ/Where the Wild Things Are」で紹介したMaurice Sendakは、1928年年6月10日生まれで2012年5月8日に亡くなるまでに80冊以上もの絵本を描く。 1947年から挿絵を描き始め、1956年には絵本作家としてデビュー。コールデコットに憧れていた彼は1964年に、代表作「かいじゅうたちのいるところ」でコルデコットメダルを受賞。

ディー ディー ディー オー オッ オッ お家を一軒知ってるよ リスのお家じゃありません ロバのお家じゃありません 君が知ってるお家じゃなくて どこかの通りにあるお家じゃなくて 道端のお家じゃなくて 僕のためにあるお家です・・・アメリカの対象年齢は乳幼児以上と書いてあったり、4歳以上と書いてあったり。音を楽しむのなら乳幼児でも大丈夫かと思います。作家はルース・クラウス。日本語版絵本での始まりは「ちんとんしゃん てれつくてんてんすててて てん」で、とてもお洒落。

コールデコット受賞作品ですし、どこにでもある有名な絵本ですし、随分長いこと手元にあった絵本なのですが、ページを開いたのは今日が初めて。センダック作品だと先ほど気がつきました。だって表紙の絵がなんともへろへろで可愛くないから。でも、中のイラストは「ハロルドのむらさきのクレヨン」や「エロイーズ」を髣髴とさせるリズミカルでポップ、楽しげな線画。

きっと皆が知っている普通のお家でのお話のはずなのに、そこに行くのには特別な魔法はいらないはずなのに、大人が行くにはちょっとだけ難しいようです。ここじゃないけど、きっとここがそこです。

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2013-05-08(Wed) 00:00| 西洋:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

いいないいなイヌっていいな

The Cat Barked?
The Cat Barked?
(1999/04/01)
Lydia Monks
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いいないいなイヌっていいな/The Cat Barked?
イラストレーター:Lydia Monks/リディア・モンクス
メイン画材:アクリル、色鉛筆、コラージュ

「世界で一番こわい怪物/Scariest Monster in the Whole Wide World」で紹介したイギリス生まれのLydia Monksは、キングストン大学イラストレーション科を卒業。フリーランスとして新聞社などで活躍した後に絵本を制作しようと決め、描いたのが「いいないいなイヌっていいな/The Cat Barked?」。1999年にイギリスの子供たちが選ぶスマーティーズブロンズ賞/ネスレ子どもの本賞を受賞したこの絵本が彼女のデビュー作品。旦那様はイラストレーターのFrazer Hudson。

犬だったら良かったのに。犬は楽しいことばかりだもの。もしも僕が犬だったら、公園に行くよ。空に向かって遠吠えしたり。家を守って泥棒を捕まえる。映画や本では犬はいつでもヒーローだしね。僕が犬だったら良かったのに!と、猫が思っていると飼い主が言います。バカな猫さん、もしも願いが叶ったら、君がしたくないこともしなくてはいけないのよ。犬は骨を食べなくちゃいけないし・・・アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

シンシア・ライラントの「Cat Heaven」と「Dog Heaven」のように、「いいないいなネコっていいな」の絵本もあるかと思ったのですが、無いようです。

ここ数ヶ月、毎日家の前の芝生で遊ぶ小さな猫を観察しています。朝も昼も夜もいるのでいつも観察しています。観察しているうちに大きくなってきました。その内に他の猫も集まって来て合計3匹になりました。全員が揃うことはないのですが、入れ替わり立ち替わり必ず猫がいます。芝生に集まる理由が何かあるようです。

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2013-04-10(Wed) 03:14| 西洋:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

ゆめたまご

Momos Wuensche
Momos Wuensche
(2009/08)
Momo Takane/Momo Takano
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ゆめたまご/Momos Wuensche
イラストレーター:Momo Takano(Momo Takane)/鷹野百/たかの もも
メイン画材:アクリル

1983年生まれの鷹野百氏は、2005年、第4回MOEイラスト・絵本大賞年間グランプリ受賞作家で、2006、2008、2009年ボローニャ国際絵本原画展入選イラストレーター。2009年にドイツとフランスで出版されたこの絵本が彼女の初めての絵本出版。イラスト、文章ともに鷹野百氏によるもの。オリジナルタイトルは"Momo's wishes" 編集はマイケルノイゲバウアー氏。

百ちゃんは眠れません。空想したり夢を見たりで頭の周りにひらひらと騒がしい小鳥がいるみたいです。そこへトントン、と誰かのノック。「こんにちは、誰かいませんか?」と声がします。「誰か夢のたまごは入りませんか?」ももちゃんがおそるおそる窓から覗くと、そこには小さくて不思議な男が見たことも無い動物に乗っていました。「夢のたまごってなぁに?」 ・・・ドイツでの対象年齢は3歳以上6歳くらいまで。今回はグーグル翻訳を使用、参考にして物語の始まりを紹介しています。2007年3月号MOE掲載のお話「たまご」が展開されたお話のようです。

Amazon.de ドイツで絵本のイラストを見ることが出来るようです。アマゾンでのクレジットは日本でもアメリカでも"Momo Takane"となっていますので検索にはご注意を。

ドイツ語の絵本。妖しく赤い表紙の印象は、そのままマジカルな物語を象徴しています。鷹野氏は、2度見した後に凝視してしまうマシュマロのようなお肌のとても可愛い女性。

邦題は、「ももの願い」なのか「モモの祈り」なのか「たまご」なのか・・しばらく思い悩んだのですが、本日は「ももちゃんの祈り」で更新。

*2012年5月24日に紹介した絵本ですが、2012年11月に邦訳本発売のため、2013年3月7日に「ももちゃんの祈り」から「ゆめたまご」にタイトル修正。

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2012-05-24(Thu) 06:50| 西洋:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

森かげの家

The Hidden House
The Hidden House
(1992/09/24)
Martin Waddell
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森かげの家/The Hidden House
イラストレーター:Angela Barrett/アンジェラ・バレット
メイン画材:透明水彩、不透明水彩、色鉛筆

以前「絵本ジャンヌ・ダルク伝/Joan of Arc」、「氷の宮殿/The Ice Palace」、「美女と野獣/Beauty and the Beast」、「白雪姫/Snow White」、「はだかの王様/The Emperor's New Clothes」で紹介したAngela Barrettは、1955年イギリスのエセックス生まれ。古典童話、現代創作を問わずフェアリーテールを得意とする彼女の絵本のオリジナル水彩原画は、135x95mmのサイズで一枚45万円ほどで手に入れられます。

小道を抜けた小さな家に老人が住んでいました。彼の名前はブルーノ。独りぼっちは寂しいので、木彫りの人形を作ります。人形は3体、セーターを着ているのがウィナカー、淡色ガウンのメイシーとスコップを持っているのはラルフ。3人は窓棚に座り、庭や畑の手入れをするブルーノを見て1日を過ごします。ブルーノは時々少しだけ3人に話しかけます。少しだけなのは、木の人形たちが返事などしないことを知っているし、彼はそれほど愚かではないからです。人形たちは話せないけれど、きっと幸せだったと「私」は思うの。ある日、ブルーノは出かけたまま家には戻っては来ませんでした・・・アメリカの対象年齢は4歳以上。

"The dolls did't talk, but I think they were happy."
幸せだったと思った「私」と言うのは誰なんだろう。私も人形たちはきっと幸せだったと思うので「私」と言うのは私だろうか。 君がこの絵本を読んで、人形たちは幸せだったろうなと思うのならば、この「私」と言うのはきっと君なのである。誰も壊さなければ、お人形はここにいる誰よりも長い時を過ごすに違いない。

アンジェラ バレット ギャラリー



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2012-04-27(Fri) 08:06| 西洋:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)

たくさんの朝

A Very Full Morning
A Very Full Morning
(2006/08/14)
Eva Montanari
商品詳細を見る

たくさんの朝/A Very Full Morning
イラストレーター:Eva Montanari/エヴァ モンタナーリ
メイン画材:アクリル、色鉛筆

1977年、イタリア生まれのEva Montanariは、ミラノのState Institute of ArtとEuropean Institute of Designを卒業。絵本作家として学生時代から活躍していた彼女は、これまでにイタリア、アメリカ、日本、台湾、ヨーロッパなどで絵本を出版している。日本でも原画展をしたことのあるEva Montanariは、 Society of Illustrators in New Yorkを始めとし数々の賞を受賞。

今夜、うさぎちゃんは早くベッドにはいります。明日の朝は特別な場所に行かなければならないから。でも時間が経っても、彼女の目はさえ、いろいろな事をたくさん考えてしまいます。とうとう朝になってしまいました。たくさんの洋服の中から服を選び、特別な朝ごはんを食べ、お出かけして格子のたくさんある門にたどり着きます。たくさんの石が転がっている道を通り、たくさんのカバンがある庭に来ました。今度はカバンたちについて行き、たくさんの扉のある廊下を通ります。その中でたったひとつだけドアが開いています。うさぎちゃんが覗いてみると、そこにはたくさんの机がありました… アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

初めて学校に行くうさぎちゃんのお話です。たくさんの小さなことを経験しながら教室にたどり着いたうさぎちゃん。さて彼女の初日はどうだったのかしら…実はうさぎちゃんは、新任の先生です。

Eva Montanari イラストレーションギャラリー

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2010-04-23(Fri) 09:10| 西洋:現代創作| トラックバック(-)| コメント(-)


    絵本のたまご

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