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お姫さまと虹色のコート

The Princess And The Rainbow Coat
The Princess And The Rainbow Coat
(2005/05/12)
Fiona Waters
商品詳細を見る

お姫さまと虹色のコート/The Princess And The Rainbow Coat
イラストレーター: Fabian Negrin/ファビアン ネグリン
メイン画材:水彩、オイルパステル、色鉛筆

1963年2月18日アルゼンチン生まれのFabian Negrinは、メキシコのMetropolitan Autonomous University等でポスターアートを学ぶ。1989年にイタリアのミラノに移住。1995年、1999年にはボローニャ国際絵本原画展で入賞、2008年にはボローニャ国際絵本原画展の審査員なども務めるFabian Negrinは、現在家族と一緒にイタリアに在住。

あるところに賢くて慈愛にあふれた王様がいました。黄金の髪をした王妃さまは大変に美しく、お姫さまのエレノアは王妃様以上に愛らしいお方でした。美しいものだけに囲まれて育ったエレノアでしたが、ある日王様も王妃様も突然亡くなってしまいます。エレノアは国のためにすぐに結婚しなければなりません。やってきた結婚相手の王子様は醜いだけでなく、年老いていて粗野でした。そこで、エレノアは宣言をします。「私の結婚衣装は私にふさわしいもので無ければいけません。太陽のような金のドレス、月光のような銀のドレス、真夜中に瞬く星のドレス。この3つのドレスを絹で作り、クルミの中に納めて下さい。最後に世界中の鳥の羽で出来た虹色のコートを一羽の鳥も傷つけずに作りなさい。」 言い終わったエレノアは、そんなドレスはきっと誰も作る事は出来ないので結婚をせずに済むだろうと思いましたが…アメリカ、日本共に対象年齢は4歳以上。

結局ドレスは出来上がり、困ったエレノアはお城を逃げ出し、道すがら出会ったよその国の王様のお城で働き始めます。そのお城で行われた仮面舞踏会にこっそり参加をし、王様に見初められるお話。お姫さまが身分を隠して、よそのお城で働いているうちに王子様に見初められ…と言うお話では「ガチョウ番のお姫さま」や「白鳥の王子」などがあり、舞踏会で出会った美しい女性を探す王子様…では「シンデレラ」などを思い起こさせるお話。この絵本は再話なのですが、オリジナルが何のお話なのか解らず。「Princess Furball」に似ているので、 多分「シンデレラ」なのではないかなと予想。

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2009-06-25(Thu) 03:45| 西洋古典:民話/童話| トラックバック(-)| コメント(-)

人魚姫

Hans Christian Andersen's the Little Mermaid
Hans Christian Andersen's the Little Mermaid
(1984/04)
Margaret Maloney
商品詳細を見る

人魚姫/Hans Christian Andersen's the Little Mermaid
イラストレーター:Laszlo Gal/ラズロ ガル
メイン画材:透明水彩、ガッシュ、色鉛筆

1933年 ハンガリー生まれのLaszlo Galは、1956年のハンガリー動乱の際にカナダに移住。皿洗いやウェイターなどを経験し、その後グラフィックデザイナーになる。1962年にイラストレーターとしてデビュー。古典童話を手がける事の多い彼は、イラス トレーターのみならず、再話作家としても活躍。Laszlo Galの絵本はスペイン、イタリア、フランス、アメリカ、日本などで出版されている。

深い深い海の底に人魚たちが住んでいました。人魚の王様には6人の姫がいます。人魚姫たちが一番夢中になっているのは人間のお話を聴くことなので、人魚のおばあ様は動物や人間の話をして聞かせます。ある日おばあ様が、「15歳になったら海の上へ行かせてあげましょう」と言いました。一番上の人魚姫は来年15歳になりますが、一番小さい人魚姫はまだまだあと5年も待たなくてはいけません。小さい人魚姫が待っている間に、5人の人魚のお姉様たちはそれぞれ海の上の景色や人間の世界を見て楽しんでいましたが、だんだんと海の底のほうが良いと思うようになっていました。とうとう小さい人魚姫も15歳になり、美しく着飾って海の上の世界を見る時が来ました。お姫様が波間に顔を出したのは、ちょうど太陽が沈んだ時で、3本マストの船の近くでした。その船では綺麗に着飾った人々が、美しい黒い瞳の王子様のお誕生日を祝っていたのです……アメリカの対象年齢は乳幼児以上ですが、文字数を考えると読み聞かせなら4歳以上、1人で読むなら9歳くらいが妥当。

身近にありながらも神秘的な海のお話。アンデルセンの悲しい愛の物語人魚姫は、文字数が多いためになかなか絵本には成り難い。原作を忠実に英訳したものを日本語訳したこの本の文字数だけを数えれば、絵本というよりは立派な本。 近年の代表的な美しい人魚姫の絵本と言えば、やはりラズロ ガル、スラミス ビュルフィング/Sulamith Wulfing、リスベート ツヴェルガー/Lisbeth Zwerger、チャールズ サントーレ/Charles Santore。 国際アンデルセン賞 画家賞受賞のリスベート ツヴェルガーを除けば、皆さん細密画として名高いイラストレーターばかり…なのは単に私の好みに違いない。

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2009-06-03(Wed) 03:49| - 人魚姫| トラックバック(-)| コメント(-)


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